再生産可能な森林資源の有効活用をめざして。

九州産のヒノキを活用した新しい普通合板

製品の特長

• 表面材には選別した九州産ヒノキ単板を使用し、美麗な仕上がり。
• 一般的な輸入南洋材合板と比べて製品性能のばらつきが少ない。
• 接着剤にはアルカリフェノール樹脂を使用、特類にも合格可能な接着性能。
• 店舗内装の腰壁・天井の現し仕上げ材といった化粧材としての国産合板利用。また、輸入南洋材に替わる家具の芯材としての利用に期待。

ご使用上の注意

• 本製品は国産材針葉樹を使用しております。従来の南洋材合板と比比較して、外的要因による寸法変化や反りなどが発生しやすい場合がございます。製品の保管・養生にはご注意下さい。
• 本製品は水分を含みますと表面に木材のヤニ成分が出てくることがあります。木材起因による変色・変質等については保証できない場合がございます。

板面基準について

• 板面基準A-C　とは、表面がAグレード、裏面がCグレードとなります。
• Aグレード　　とは、 生き節：直径20�o以下の生き節が1�u当たり３個以下
  • 　　　　　 　　　死に節：直径15�o以下の死に節が1�u当たり３個以下
  • 　　　　　 　　　抜け節：抜け落ちた部分又は板幅方向の径が３�o以下
  • 　　　　　　　 　割　れ：長さが板長の20％以下、幅1.5�o以下で数が2個以下
  • 　　　　　　 　　の合格基準に合格したものになります。